キャバクラに行くと、席に着いてすぐに「何飲みますか?」「私も飲んでいいですか?」と聞かれますよね。初めて行く人には、このドリンクまわりのシステムが正直よくわからないと思います。

何を頼めばいいのか、いくらかかるのか、断ってもいいのか…。おこづかい制のサラリーマンである自分も、最初のうちはなんとなく勧められるままに注文して、お会計で焦る経験が何度もありました(笑)。

この記事では、ドリンクの種類・料金相場・賢い頼み方・断り方まで、実際にキャバクラに通い続けてきた経験をもとに詳しく解説していきますね。ドリンクをちゃんと理解しておくだけで、お会計の金額がかなり変わってきます。ぜひ参考にしてください。

目次

キャバクラのドリンクは大きく3種類ある

ワイングラスを持つ女性の手

キャバクラで出てくるドリンクは「ハウスボトル」「キャストドリンク」「キープボトル」の3種類です。それぞれ仕組みが全然違うので、まずここをしっかり押さえておきましょう。

この3種類を混同してしまうと、気づかないうちにどんどん料金が積み上がっていくので要注意です(笑)。

ハウスボトル(お客さん用のセットドリンク)

ハウスボトルとは、セット料金の中に含まれているお客さん専用のお酒です。ウイスキーや焼酎が一般的で、テーブルにボトルとミックス用のドリンク(ソーダ、お茶など)が置かれています。追加料金なしで自由に飲めるのが特徴で、飲める人はどんどん活用していいシステムですね。

ただしあくまで「お客さん専用」なので、キャバ嬢は飲めません。キャバ嬢が「私も飲んでいいですか?」と聞いてくる場合は、ハウスボトルではなく別料金のキャストドリンクをねだっているということになります。

ここを混同してしまうと思わぬ出費につながるので、最初にしっかり覚えておきましょう。

キャストドリンク(キャバ嬢へのドリンク代)

キャストドリンクとは、キャバ嬢が飲むためのドリンクをお客さんが注文してあげるシステムです。「私も何か飲んでいいですか?」と聞かれたとき、それがこのおねだりです。

1杯ごとに別途料金が発生するので、積み上がりやすいポイントになります。料金相場は1杯あたり1,000円〜1,500円ほどが一般的です。

カクテルや酎ハイが多く、2時間で5〜6杯飲まれると、それだけで5,000〜8,000円になる計算です。複数のキャバ嬢が入れ替わりで来ればさらに膨らむので、ここが一番財布に響く部分だと覚えておきましょう。

キープボトル(お店にお酒をストックしておく)

キープボトルとは、1本まるごとボトルを注文して、飲み切れなかった分を次回のためにお店に預けておくシステムです。焼酎・ウイスキー・シャンパンなどが選べて、ハウスボトルと違いキャバ嬢と一緒に飲めるのがポイントです。

1杯ずつ頼むより割安になる場合もあり、同じお店に頻繁に通うなら活用しやすいシステムですね。ただし、キャバ嬢と飲んで一気に消費してしまうと逆に割高になる場合もあるので、ペース管理には注意が必要です。

お店によってはキープ代(保管料)が別途かかる場合もあるので、事前に確認しておくと安心ですよ。

ドリンクの料金相場はいくら?

お札の上にあるカクテルグラス

キャバクラのドリンク料金はお店の格や立地によってかなり変わります。一般的にキャストドリンク1杯は500円〜1,500円、キープボトルは種類によって5,000円〜数万円が目安です。

高級店になるほど単価が跳ね上がるので、初めて行くお店では事前に公式サイトなどで相場を確認しておくと安心ですね。

キャストドリンクの相場(1杯あたり)

街のキャバクラでは1杯500円〜1,000円が相場で、六本木や銀座などの高級店では1,500円以上になることもあります。カクテルや酎ハイが比較的安く、特別メニューやシャンパンは当然高くなりがちです。

たった1杯でも、2時間で複数のキャバ嬢が何杯も飲めばすぐに1万円を超えてしまいます。

ドリンク代は来店前に「今日は○○円まで」と自分の中で上限を決めておくのが、賢く楽しむための第一歩ですよ。

キープボトルの相場

焼酎・ウイスキーなどの定番ボトルは5,000円〜15,000円程度、ワインは10,000円〜数万円、シャンパンになると普及価格帯でも15,000円〜30,000円、高級ブランドになると100,000円以上になることも珍しくありません。

シャンパンは特に高額になりがちなので、すすめられても「次回に入れるね!」の一言でうまくかわすのが賢い判断ですね。

ボトルを入れると場が一気に盛り上がるのは確かですが、その分お会計も一気に跳ね上がります。勢いで決めないよう注意しましょう。

キャストドリンクは断ってもいいの?

胸の前でバツサインをする男性

結論から言うと、断るのは問題ありません。ただし断り方にはコツがあります。強引に断ると場の雰囲気が悪くなりやすいので、「今日は予算が厳しくて…」とさらっと伝えるのが一番スムーズです。

完全に断り続けると印象が下がりやすいので、最初の1杯は応じて2杯目以降を断るのが現実的なやり方ですね。

角を立てない自然な断り方

「今日は予算が厳しくて…」と正直に言うのが一番スムーズです。変にごまかすより正直に伝えた方がキャバ嬢も理解してくれる場合が多いですよ。

また「1杯だけならOKだよ」と最初から条件をつけておくのも有効です。2杯目以降をねだられたときも「さっき言った通り今日は1杯だけにするね」と返しやすくなります。

毎回断るたびに気まずくなるのを避けるには、枠を最初に決めてその中で対応するスタイルが一番やりやすいですね。「何杯でもどうぞ」でも「全部断る」でもなく、自分の中にルールを持っておきましょう。

予算をあらかじめ伝えてしまうのも手

「今日はトータルで○○円くらいに抑えたくて」と最初から正直に伝えてしまうのもひとつの方法です。意外とこれをやると、キャバ嬢も気を遣ってくれて無理にすすめてこなくなることが多いです。

変に隠してもお会計でバレますし、正直に話した方が気持ちよく過ごせる場合もありますよ。おこづかい制の身としては、これが一番精神的にラクなやり方です(笑)。

キャバ嬢からすれば、予算を伝えてくれるお客さんの方が気を遣いやすくて助かる、という話もよく聞きますしね。

ドリンクバックの仕組みを知っておこう

コインを持つ女性の手

キャバ嬢がドリンクを積極的にねだるのには理由があります。

「ドリンクバック」といって、ドリンクを注文してもらうたびに料金の一部がキャバ嬢の報酬としてバックされる仕組みがあるんですよね。1杯あたり数百円単位でバックがあるお店がほとんどで、キャバ嬢にとってドリンクは収入に直結する大切な要素です。

この仕組みを知っておくだけで、過度にねだられたときも「あ、そういうことか」と冷静に対応できるようになります。感情的にならず、自分の予算内でどこまで応じるかをコントロールするのが賢いキャバクラの楽しみ方ですね。

逆に言えば、ドリンクをおごってあげる=キャバ嬢への応援にもなるので、余裕があるときはケチらず対応してあげると関係も良くなりますよ。

お酒が弱い・飲めない人はどうする?

悩んでいる男性の後ろ姿

お酒が飲めない人でもキャバクラは楽しめます。自分はウーロン茶やジュースなどのソフトドリンク(500円〜1,000円程度)を頼めばOKです。

「お酒が飲めないのに来ていいの?」と心配する人もいますが、全然問題ありません。楽しさの本質はキャバ嬢との会話や雰囲気にあるので、飲む飲まないはそこまで関係ないですよ。

自分がソフトドリンクでも気を遣いたいポイント

自分がソフトドリンクでも、キャバ嬢から「私も飲んでいいですか?」と聞かれた場合は、1杯くらいは応じてあげるのがマナーです。ドリンクバックの仕組みがある以上、全部断ってしまうとキャバ嬢のやる気にも影響します。

お酒が弱い場合は「薄めにしてもらえますか」とリクエストするのもアリで、多くのお店では対応してもらえますよ。自分は飲まなくてもキャバ嬢の1杯には応じる、というスタンスが一番スムーズですね。

お酒が飲めないのは恥ずかしいことではありませんし、「飲めないんですよね」と伝えると意外と場が和むときもあります(笑)。

シャンパンコールって何?断ってもいいの?

シャンパンで乾杯する女性3人

シャンパンコールとは、シャンパンやボトルを注文した際にキャバ嬢たちが歌や掛け声でお客さんを盛り上げるパフォーマンスです。テンションが上がる演出ですし、キャバクラの醍醐味のひとつでもあります。

ただし、盛り上がりに流されてシャンパンを入れてしまうと、最低でも数万円〜の出費になるので要注意です。お店によっては「ドンペリ」などの高級ボトルを勧めてくる場合もあり、そうなると軽く10万円を超えます。おこづかい制の身には本当に怖いポイントです(笑)。

断りたいときは「今日は予算的に厳しいので次回にします!」とはっきり伝えるのが一番です。その場の雰囲気に流されず、自分の財布と相談する冷静さを持っておきましょう。

ドリンクを賢く注文して出費を抑えるコツ

人差し指を立てるスーツの男性

ドリンク代を無駄に増やさないための実践的なコツをまとめてみました。来店前に自分の中で上限を決めておき、キャバ嬢の2杯目以降は「今日は1杯だけにするね」とやんわり断ること、お会計前にドリンクの本数を確認しておくことが基本です。

「なんとなく」で過ごしてお会計に焦るのが一番もったいないので、事前の意識づけが何より大切ですよ。

ボトルキープを上手に使う

同じお店に頻繁に通うなら、ボトルキープを活用するのも賢い方法です。1杯ずつ頼むよりボトル1本の方が割安なケースも多く、次回に持ち越せるのでコスパが上がります。ただし、キャバ嬢と一緒に飲んで一気に消費してしまうと逆効果になる場合も。ボトルキープはあくまで「自分のペースで飲む」ためのものとして使うのがコツですね。使い始める前にキープ代の有無も確認しておくと、余計な出費を防げますよ。

お会計前にドリンクの本数を確認する

キャバクラでは、気づかないうちにキャバ嬢のドリンクが何杯も積み重なっていることがあります。お会計の前に「今日ドリンク何杯になってますか?」と一言確認しておくだけで、サプライズな金額に驚くリスクがかなり減ります。

慣れてきたら途中でも確認するクセをつけておくと、予算オーバーを防ぎやすくなりますよ。

最初は聞きにくいかもしれませんが、聞いてはいけないルールはないですし、お店の黒服(ボーイ)に確認するだけなので気軽に聞いてみてください。

まとめ:キャバクラで賢く遊ぶにはドリンクの出し方が重要

キャバクラのドリンクは「ハウスボトル」「キャストドリンク」「キープボトル」の3種類があり、それぞれ料金の仕組みが異なります。特にキャストドリンクは1杯ごとに別途料金が発生するため、複数のキャバ嬢が入れ替わりで来るとあっという間に積み上がってしまいます。来店前に自分の中でドリンク代の上限を決めておくことが、出費を抑える上で何より大切ですね。

断り方に迷ったときは「今日は予算が厳しくて…」と正直に伝えるのが一番スムーズです。最初の1杯は応じて2杯目以降を断るスタイルが、雰囲気を壊さずに済む現実的なやり方ですよ。シャンパンコールは盛り上がりに流されやすいので、予算オーバーが一番起きやすい場面だということだけは常に頭に置いておきましょう

ドリンクの仕組みをちゃんと理解した上でキャバクラに行くと、お会計で焦ることなく余裕を持って楽しめます。おこづかいの中でキャバクラを楽しみたい人は、ここで紹介した知識をぜひ活用してみてくださいね!