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キャバクラのイベントとは?
キャバクラでは、主に集客を目的として毎月の様にイベントが開催されています。
女の子に対してもノルマが課されることが多いため、イベント前にはキャバ嬢からの営業も盛んになるほか、通常よりもセット料金が高くなることもあります。
キャバクラのイベントに来てくれるお客さんは女の子の印象にも残りやすく、来店時に感謝されること間違いありません。
キャバクラのイベントの種類
せっかくキャバクラに遊びに行くのであればイベントを楽しみたいと考える人も多いかと思います。
キャバクラでは、以下の様なイベントが開催されています。
季節のイベント
キャバクラでは、季節に合わせたイベントを開催しています。
- 手作りチョコレートなどを渡すバレンタインイベント
- 浴衣姿のキャバ嬢が接客する七夕イベント
- コスプレやお菓子のサービスを楽しめるハロウィンイベント
- 恋人気分を過ごせるクリスマスイベント
こうしたタイミングに合わせて足を運べばより一層キャバクラでのひと時を楽しめますね。
コスプレイベント
特別な行事がない月であればコスプレイベントが開催されることも多いです。
- メイド
- 花魁
- バドガール
- ナース
- バニーガール
- チャイナドレス
こうした男性人気の高いコスプレが選ばれる傾向にあります。
普段と違う雰囲気のキャバ嬢と過ごせるため、コスプレイベントに合わせて来店する人も多くいます。
周年イベント
お店の1周年や5周年など、◯周年という節目をお店とお客さんが一丸となって祝うのが周年イベントです。
ご祝儀としてお客さんにお酒をサービスしたり、特別価格でお店を利用できるなど、キャバクラごとに様々な趣向が凝らされています。
そして、周年イベントは高い売上を見込める日でもあるため、キャバ嬢としても集客に力を入れています。
バースデーイベント
キャバ嬢の誕生日を祝うのがバースデーイベント。
誕生日の女の子が主役となるイベントであるため、ある程度の売上や実力のあるキャバ嬢でなければ開催できないイベントですね。
キャバ嬢としては最もプレッシャーのかかるイベントのひとつですが、煌びやかな店内で高額なシャンパンのオーダーが飛び交う様子にやりがいを感じる女の子も少なくありません。
レースイベント
キャバクラでは、店舗やグループごとにレースイベントが開催されることもあります。
売上や指名本数など様々な項目ごとにお店のNo.1を競いますが、キャバクラとしても大きな売上を見込めることはもちろん、上位に入賞した女の子には様々な特典が用意されています。
レースイベントでは、入店期間などに合わせて女の子をランクを分け、その中でさらに3〜5名のチームを決めます。
チーム分けをすることでプレッシャーを感じてしまうキャバ嬢もいますが、それぞれが協力したり切磋琢磨することでお店やグループ全体の売上アップを期待できます。
キャバクラによってレースイベントの開催方法や頻度は異なりますが、キャバ嬢達が一丸となってNo.1を目指す姿に思わず応援したくなること間違いありません。
キャバクラのイベントはいつもより高い?
キャバクラのイベント時は、店内の装飾やキャバ嬢達の衣装を揃えるために通常よりも割高な料金設定がされることがあります。
特別メニューやドリンクなどが企画されていることもあり、いつもとはひと味違った時間を過ごせますよ。
また、イベント時に出費をケチるお客さんは少なく、キャバ嬢としてもお金を出し渋る姿を見るとゲンナリしてしまいます。
そして、イベント時にはお気に入りのキャバ嬢や仲の良い女の子のためにシャンパンを卸すことも求められます。
特に、ひいきのキャバ嬢のバースデーやレースイベントの際には気持ち良く料金を支払いたいものですね。
キャバ嬢からイベントに誘われた時はどうしたらいい?
お気に入りのキャバ嬢からイベントに誘われたけどお財布がピンチ!といった場面に遭遇したことはありませんか。
せっかくならイベントを盛り上げたいものの、やはり無理をしてまでキャバクラに行くべきか悩みますよね。
ここでは、イベントに誘われた際の断り方について解説します。
仕事などと嘘をつく
どうしてもお財布が厳しい場合には、仕事があるなどと嘘をついて断ることも考えましょう。
ただし、普段からあまりキャバクラに行かないのであれば問題ありませんが、頻繁にお店を通う人がイベント期間中だけ毎回来店しないとキャバ嬢から不信感を抱かれてしまうかもしれません。
特に、バースデーイベントの時に自分のお客さんが来てくれないのはキャバ嬢にとってもショックが大きいため、行くべきタイミングでは必ずお店に顔を出しましょう。
お金がないとハッキリ言う
お財布がピンチであれば正直にその旨を伝えることもひとつの手です。
イベント時にはキャバ嬢に対しても出勤や指名ノルマが課せられることがほとんどであるため、まずはお客さんに来てもらいたいというのが女の子の本音です。
予算がないからイベントには行けない、いつもと同じ値段であれば顔を出すといったコミュニケーションをすると共に、キャバ嬢が指名と売上のどちらが欲しいのかを見極めましょう。
もし指名が欲しいだけであれば、今後のイベント時にもお店に遊びに行きやすくなりますね。
無理をしてでも行く
男として見栄を張りたいのであれば無理をしてでもイベントに行き、他の日の来店頻度を減らすことも考えたいものです。
イベント時に来てくれたり自分が困っている時に助けてくれたお客さんは、キャバ嬢からも感謝されやすく良い印象を残せます。
ただし、イベント時に無理をした分他で調整をしないと自分自身が苦しくなるため注意が必要です。